神宮外苑ジャングルジム火災事故を見て思うのは大学の安全意識って低いんだよねってこと

神宮外苑のイベントでジャングルジム火災で5歳の男の子が亡くなったという事故がありました。どうやら当初LEDを使う予定が白熱球を使ったことが原因だったようです。

明治神宮外苑のイベント会場で火災が発生し、5歳男児が死亡した事件。作品を作った学生のひとりは、「暗くなったので白熱灯をつけた」と説明。火災は、飾りのおがくずが投光器の熱で発火したものとみられているそう

同じような年齢の息子を持つ身として、身を裂くような思いでこのニュースを見ていました。

ここで不思議に思うのが、ジャングルジムの飾りだったおがくずの近くに白熱球を使ってしまったという点。ちょっと考えれば火災につながるって簡単にわかりそうなんですけどね。

ただ、大学って結構安全意識低いんです。僕も工学部の大学を出ているのですが、熱心に研究している一方で、塩酸とか硫酸とか、危険な薬液の瓶なんか素手で持っていましたからね。教授からしてあんまり安全に配慮していなかったです。(卒業したのは20年前なので情報が古いかもしれませんが・・・)

ホント安全意識が低かったなーって、かつての大学の研究室を思い出しました。薬品瓶を素手で持つなんて、今勤めている会社(工場)だったら怒られます。

ネットのコメントの中で、事故を起こした大学の偏差値レベルを持ち出して、意識の低さを指摘した人もいましたが、あんまり大学のランク関係ないと思いますよ。僕が卒業した大学はMARCHだったし、もっと高偏差値の大学卒の同僚も似たようなこと言ってましたし。要はどこの大学も、教授や職員にちゃんとした安全教育を受けていなんだと思うんですよね。なので学生も推して知るべし。

工業系の企業の場合は安全教育を徹底します。入社当時は大学のレベルに慣れていたので、この安全教育が細かいというか、箸の上げ下ろしまで指示されているようで、うげーっっって感じでした。今じゃそれが当然と思えるようになっていますが、逆に言えば大学がそれだけレベル低いってことです。

ちなみに、僕は大学時代、酸欠の知識もありませんでした。大学生なんてそんなもんです。

おがくずみたいな可燃性の強いものに白熱球を接触させたら発火する、ということが想像できなかったんでしょう。学生も担当教授も。

昔と違って、最近の大学は民間の場に現れるようになったような気がします。そろそろ、企業並みの安全教育が必要なのかもしれません。

とにかく、何ともやりきれない事故でした。

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