小学校の宿題の出し方が35年前とほとんど変わっていないことに_| ̄|◯

うちの子は小学校低学年なんですが、当然ながら毎日宿題が出ます。

これを見ていて思うのですが、宿題の出し方が僕が小学生だった35年前とあんまり進歩していないなって。とにかく数をこなすというスタイルなんです。そこに愕然。

宿題用に計算ドリルと漢字ドリルが配布されていて、それを毎日交互にやっています。しかも、出題は1回だけじゃなくて別の日に同じ問題を再度出すという2ラウンド方式。これを学期ごとに1冊ずつやらなければなりません。

以前、校長先生が、この地域の成績が全国クラスであまり高くないって嘆いていたけど、そりゃ、こんな宿題の出し方していたら成績も上がらないなって。

本来、成績を上げたければ、その子のできない部分だけを集中的に勉強させなければなりません。それを、できる部分もできない部分も無差別に勉強させるんだから非常にムダが多いんです。

そんな勉強方法だと、例えば常に80点を取っている子は、全体の勉強時間の20%しか効果ないんです。残り80%はすでに解っている部分なので時間のムダです。

じゃあどうすればいいのか?

その答えは非常に簡単です。

学校では授業の他に小テストを定期的に実施しています。週に数回やっているかな。

で、小テストで間違った部分があれば、そこを集中的に宿題で勉強させればいいんです。

漢字テストで間違っている部分があれば、ノートにその漢字を何回も書かせるとか、算数テストで理解していないところがあれば、そこを集中的に出題するとか。

大人が資格試験の勉強をする時のやり方ってそんなんじゃないですかね。大人は時間がないから自然に効率の良い方法を取りますが、要は、子供たちにもそれと一緒の方法をやらせれば良いんです。

ところがドリルの量が多すぎる!

僕もうちの子にそんな勉強をやらせたいのですが、いかんせん、宿題のドリルの量が多すぎて、それをこなすだけで力尽きます。

なので、日々ひたすら宿題のドリルをこなすだけで、出来ないところはいつまで経っても出来ないまま放置状態。さすがに土日で勉強させていますが、宿題のドリルは土日に数をこなさないと学期中に終わらないほどの量があるのも事実で、十分な時間をかけられていません。

成績上位の子は、ドリルのスピードも速いし、おそらくプラスアルファの勉強も出来ていると思います。でも平均的な子あるいは平均以下の子は難しいんじゃないかな。

つまり、学校の勉強スタイルはボトムアップに貢献していないのです。

なんで、成績の平均値はいつまでたっても上がらないわけです。

諸悪の根源は?

このドリルって学校ごとに決められているので、同じ市内(県内?)の学校なら同じものを使っています。

ということは、この宿題スタイルは各学校が決めたのではなく、上位組織(教育委員会?)が決めたような統一化されたカリキュラムで、学校はそれに従っているのみ、という気がします。

現場の先生が疑問に思っても個人の力では改善できないんじゃないですかね。

成績を上げるために量をこなすってところに昭和臭を感じます。上位組織のおじいちゃんたちがいかにも考えそうなカリキュラムです。

一方で、学習塾って昔に比べかなり進化しているみたいです。商売だけに敏感なんでしょう。それに比べ、学校って数十年時は止まっているみたい。(笑) あ、でも、授業自体の質は昔に比べて良くなったような気がします。授業参観でそう感じました。

宿題に関しては先生にクレーム言っても気の毒だし、上位組織に直談判するほどの気力もないので、うちの子の成績は今度の冬休みに巻き返すとします。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする