家計を切り詰めるためにスーパーの特売を狙うと逆にお金を失うというジレンマ

よくスーパーの広告を見ながら、今日はどんなものが安いか確認して買い物する人が多いですが、これってお金を失うパターンだから注意した方が良いでしょう。

僕は基本広告は見ませんので、何が安売りなのか知らない買い物に行くし、買い物先で特売があっても目的のものじゃなければ買いません。たまたま買おうと思ったものが安売りだったら買うくらいでしょうか。

なんでかって言うと、特売を狙うと逆にお金を失うからなんです。特売を狙うのはコストを下げるための行動のはずなんですが、逆にお金を失うんです。そこが皆さんわかっていないですね。

家計っていうのは、1つのものを安く買えるかどうかではなく、全体の出費額がいくらか、で決まるからです。

特売を狙うということは、今ほしいものじゃないものを買うということに等しいので、

今ほしいもの(夕飯のおかずとか)+ 特売品 = 出費額

ということになり、特売品分だけ出費が重なるわけです。

特売品を使って夕飯を作る!って思っても、昨日の残り物や冷蔵庫の中身をまったく無視することになるので、やはり余計な出費になります。

あと、後々使うものだからと主張する方がいますが、この考えはどんぶり勘定を引き起こします。後日のことまでコストを計算するほど厳密な管理はしていないでしょう。結果的に余計な出費をすることになるんです。

余計な出費を避けるためには、安売りはまったく無視して、1週間の食費を決めて、残り物や冷蔵庫の中身を勘案しながら献立を決めるのが正解です。特売品情報は余計なパラメータなんですよね。

500円のものが300円で買えたんだから得したんじゃない!って言われそうですが、例えば、1億円の宝石が90%オフの1,000万円で売っていたら買うかって言うと買いません。相場の価値より下回る価格で買えるかどうかではなく、どれだけお金が出動したかなんですよね。

トヨタ生産方式でも「必要なものを必要なだけ作る」という原理原則がありますが、家計も一緒で「必要なものを必要なだけ買う」という概念が必要なんじゃないかと思います。

・・・と、うちの奥さんに説明してもわかってくれないんだけど・・・。

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