保毛尾田保毛男と植木等のスーダラ節からインターネットのオワコンの未来が見えた

とんねるずが、かつて扮したキャラクター「保毛尾田保毛男」を復活させて大炎上して、フジテレビの社長が陳謝する事態まで起きています。

こんなの今流したら炎上するだろうと誰か気付かなかったんでしょうかね。スタッフの1人くらい気付いただろうけど、指摘しづらい雰囲気なのかな?

ネットでは同性愛の人の何人かが、かつて「保毛尾田保毛男」が流行った80年代当時、実は傷ついていたということを告白しています。

当時はネットがなかったので、そういったマイノリティの声ってかき消されていたんですね。

僕はノンケなので、性的にはマジョリティ側にいますが、80年代に「保毛尾田保毛男」をテレビで見ても差別しているという認識はなかったです。今だったら、瞬時に「あ、ヤバいな」って思えますが、当時はそういう意識はなかったですね。

性的以外のどの領域でもマイノリティって存在するのですが、昔のようにネットがなく一般人の発言に制約があった時代は、そんなマイノリティの声はかき消されていたんです。

ただ、ここでちょっと疑問に思ったことがあります。

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植木等はかつてマジョリティのサラリーマンをバカにした

「サラリーマンは気楽な稼業ときたもんだ」と60年代に歌って大ヒットしました。(実際に歌詞にはないから映画のフレーズだったかな?)

これ、今の時代にリリースしていたら、絶対にヒットしないと思います。大炎上しますよね。植木等は芸能人として終わってしまうんじゃないかな。ところが当時はヒットしました。

当時のサラリーマンは怒らなかったんでしょうか?

マジョリティだから怒ればちゃんと声が届いたと思いますが、そうならなかったし、逆にヒットしたことがなんとも不思議なんです。

60年代、70年代のサラリーマンは今よりずっと過酷なブラック環境にいたにもかかわらずです。土曜日も普通に出勤日だったし。とても気楽な稼業とは思えないです。

今のサラリーマンだったら間違いなく許せないですよね。

これを、かつてのサラリーマンは寛容だったと見るか、忙しすぎて昼間テレビを見れなかったのか…?

当時のテレビの影響度は2000年代のインターネットレベルだったか

たぶんだけど、60年代はそもそも家庭にテレビが普及していなかったので、テレビの影響度が低かったのかなって思います。

ちょうど2000年代の、ブロードバンドが現れ始めたインターネットくらいの影響度だったのかなって。急速にパソコンとインターネットが普及しはじめた頃だけど、スマホもなかったし、多くの人の目に晒されなかったわけで。

2chが流行ったけど、まだまだ「裏社会」だったわけですね。

2010年代になってからスマホも普及して、TwitterみたいなSNSが広がって、バカッター事件などがあって、晴れてインターネットも表社会になったわけです。

60年代から70年代のテレビってそんな感じだったのかなって思いました。

だから、話題になってもあまり問題視されなかったんじゃないかと。

インターネットも20年後にはオワコンになる

2000年代がテレビの1970年代くらいだと考えた場合、その30年後は今のテレビくらいの認識率になるわけですね。

今、2000年から17年経過しているので、「テレビはオワコンだ」って言われるようになった2010年代くらいのテレビ立ち位置になるのは、今から20年頃となります。

そのころは、インターネットがオワコンだって言われるのかな。

ちょうどうちの小学生の子供が20代後半になるころです。

となると、その頃に流行るのがインターネットではなく何なのか?VR?

前に書いた通り、人は正確に未来を予想できないので、その時にならないとわからないのですが。

久々にバック・トゥ・ザ・フューチャーを見ました。バック・トゥ・ザ・フューチャー (字幕版)posted with カエレバマイケル・J・フォックス NBC Universal 2013-11-26Amazon人間の未来に対する想...

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