公立の教育現場がマジでやばそうな件

以前、こんなブログを書きました。

教員の労働環境が悪いって話をよく目にするけど、これをやれば劇的に改善するんじゃないかな
公立校の教員の労働環境が悪いって話は結構前から聞いていますが、このところTwitterのタイムラインにちょいちょい現れるので一言書こうかと思...

Twitterで斉藤ひでみさんという方が、教師のブラック環境ぶりを訴えていたのが目に留まってブログに書いたものです。こちらがごく最近の彼のTweet。

広告

教師の労働環境のブラックぶりは少し知ってはいたのですが、斉藤ひでみんさんの活動を通していよいよ酷いなと思った次第です。

なので、彼のツイートやそれにリツイートしている教育関係者なんかをウォッチしていたのですが、先日衝撃のツイートを発見。

320時間残業ってオイ。

かつて僕もITバブルの頃は(IT企業じゃないけどその関連で忙しくて)200時間近くやっていましたが、その時の周囲含めて300の大台に乗ったヤツ見たことないですね。死亡ラインのゆうに3倍以上ですね。家庭崩壊、子供不登校ってこの人は何のために仕事しているのか…。シャレにならん。

さすがに、ここまで来るとちょっとお人よしすぎなんじゃないかと疑いたくもなりますが、ただ、これはもう学校教育の崩壊不可避なんじゃないかとちょっと心配になります。

うちの子、あと数年で中学生なんですよね。こまった。

それと、このツイートが象徴しているように、教師を辞めるという選択している人も一定数いるという事実もあります。

さっき書いた「崩壊」ってまさにこれのことで、こういう環境を放置すると教師がどんどん辞めていってしまうし、新人教師も入ってこないしってなって、もうそうなると全体的な教育の質の低下につながるわけです。

その意味でも、斉藤ひでみさんの活動は注目していきたいのですが、一方で、そうそう簡単に改善しないんだろうなとも思っています。

教師の労働環境悪化の原因はいろいろあるだろうけど、諸悪の根源は「部活」にあるわけで、この問題の肝は「部活動の時間短縮や休日廃止が実現できるか?」にかかっています。僕は廃止であるべきだと思っているけど。

で、この問題の難しいのは、一方で部活動を通して推薦入学を狙っている子供が一定数存在するという点にあります。

そういった子供やその保護者からすれば、部活時間の短縮なんてたまったもんじゃないってこと。たぶん大反対するでしょう。それを生きがいに感じる教師もやはり少なからずいます。

日本は保守的な考えの人が多いので、教育委員会側はそういった部活維持派の意見にどうしても傾いてしまうんですね。…という未来が見えてしまうんです。

もちろん、斉藤ひでみさんの活動が無意味だって言っているわけではなく、Twitterを通して多くの支持を得ているのも事実です。が、やはり実現には時間がかかるかと思います。

たぶんだけど、改革の実現より先に公立中学の荒廃がはやく、さらに、それよりもはやく私立中学が全国的に台頭するんじゃないかと思ったりします。

で、優秀な教師はそっちに流れて、さらにその傾向が加速すると。

ただ、もし改革が先に実現するとしたら、どこかのとある学校にトリッキーな校長が現れ、「部活全面廃止」を決めてしまうようなことがあった場合は、意外と早いかも。そこから草の根的に広がるスピードは、全体を決めて足並み揃うスピードよりはるかに早いです。

という意味では、全体の足並みを揃えようとするより、どこかの賛同してくれる校長1人を見つけて、その学校1つをまるっと改革して宣伝した方が効果的なんじゃないかなって思えてきました。

ガジェット系ブログもよろしく

すまたすログ

ガジェット系ブログです。主にChromebookの情報やMyマシンのASUS Flip C434TAのレビューなどを書いています。その他IT機器のアプリのレビュー、たまに100円ショップなど。


広告


シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする