持ち家アホって言うヤツ多いけど借家はトータルコストがめちゃ高いという事実を言わないよね

よくネットで持ち家はアホだっていう意見が多いんだけど、それに踊らされて借家住まいの人がいたら、もう一度考えてみてほしいと思ってこの記事を書きました。

持ち家がアホだって言われる理由は住宅ローンの存在で、そこで必ず出てくるのが30年とか35年ローンの話。

たしかに、35年ローンとかって僕もあんまり賛成できませんね。30歳で家建てても返し終わるのが65歳って、さすがにちょっと厳しいと思います。最近の企業は(良い悪いは別として)不況が来るたびにリストラするので、35年も同じ会社に働き続けるのはもはや幻想です。

なので、僕も30年以上のローンはお勧めしません。

でも、だからと言って持ち家がダメだっていうのはちょっと乱暴な気がします。

現に僕は住宅ローンを10年で返しています。今はもう借金なしです。これだったら持ち家でも悪くないと思いますよ。

どうやって10年で返し終わったのかは後で書きますが、まずその前に借家のデメリットを書いておきます。簡単に言うとトータルのコストは借家の方がはるかに上です。

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借家派が語ろうとしない借家コスト

持ち家アホ論を振りかざす人たちは、基本的に35年ローンを前提に批判します。

が、僕がそうであるように、10年で返せるケースもあるわけです。30年同じ会社に居続ける確率は今となってはあまり高くないですが、10年だったら確率として相当数のサラリーマンが居続ける可能性は高いです。つまり完済できる可能性が高いのです。

一方で、借家はトータルコストで高いばかりか、老人になった際に家賃が払えずその借家に居続けられないリスクを持っています。

まず、コストですが一家4人くらいが住む平均的な間取り3LDKあるいは3DKあたりは、地方で安くても月7万円くらいかかります。

年間84万円、30歳から住み始めて80歳までの50年済み続ければ4200万円、2年に1回は香辛料として家賃1ヶ月分追加で支払う必要があるので計175万円、あわせて4375万円です。

更に言うと、地方でも県庁所在地くらいだと家賃10万円くらいかかるので、5250万円です。

これが借家コスト。

持ち家コスト

一方で、持ち家の場合、地方くらいなら4LDKでも土地込みで3500万円、僕は3LDKで3000万円です。ちなみにうちは注文住宅なので、建売ならもっと安く済みますし、中古住宅なら比較的新しい家でも土地込みで2000万円くらいでゲットできます。

まず、トータルコストで借家と持ち家とでここまで大きな差があります。

それでも持ち家を持つことは間違っているのでしょうか。

もちろん東京近辺では状況は大きく変わり、もしかして借家の方が良いのかもしれません。持ち家だと会社から電車で数時間かかるような場所に立てざるを得ないし、いろいろ問題はあると思います。

でも、地方はそんなことはなく、現に僕は通勤に車で5分程度しかかかりません。

3000万円の持ち家ならローンは10年で返せる

借家派が必ず持ち出す35年ローンですが、持ち家で3000万円程度なら住宅ローンは10年程度で返せますよ。実際に僕がそうだし。

と言っても、まず、1000万円の頭金を用意する必要がありますけどね。

ここに1つのハードルがあるのですが、月8万円+賞与40万円の貯金だったら6年で1000万円貯まります。僕は5年で貯めました。当時年収は600万円くらいだったかな。

賞与はほぼ全額貯金です。よく賞与が出たら財布の紐が緩む人多いですが、そうではなく全額貯金。今だったら投資に回していたかもしれませんが、90年代後半の頃の投資信託って結構胡散臭かったんですよね。

自分は低年収だからそんな貯金無理だって言う人もいるけど、そんな人に限って奥さんあまり働いていないんですよね。仮に年収400万円でも奥さんが200万円以上稼げば、世帯年収で600万円になりますよね。

ということで、1000万円の頭金がまず前提です。

最初、住宅ローンは20年で組みます。最初から10年で組んでしまって行き詰ったら大変なのでまずは保険もかねて20年で組んでおきます。

そこから、ひたすら繰り上げ返済をし続けます。

繰り上げ返済の重要性は別の記事にも書きました。

住宅ローンは少額でも繰上げ返済すると返済額が大きく減るよ。その仕組みを解説。
持ち家やマンションの購入で避けて通れないのが、多額の住宅ローンです。 借入額や返済額は人それぞれですが、おおむね20年から30年くらい...

おそらく月々6~7万円の返済額となりますが、月々10万円返すつもりで差額を溜めておき、年毎に差額資金を繰り上げ返済すれば10年後には完済となるわけですね。

借家派の持ち家批判の最大の根拠である長期ローンはこれで崩れるわけです。となれば、今度は借家の高いトータルコストのデメリットの方が大きくなります。

そもそも、リストラとかで住宅ローンが払えなくなるリスクを心配するんだったら、同時に借家の賃料も払えなくなるリスクもあるんです。ローンの毎月の返済額と、賃料の額は似たようなもんですからね。

僕は借家派の持ち家批判はちょっと無責任すぎると思いますね。

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