詰め込み教育は平均的な人間を作るだけかも

うちは小学3年生と小学一年生の二人の男の子がいます。2人の勉強は主に僕が見ているのですが、まず思うのはとにかく宿題がやたら多いってこと。

子供にもキャパシティというものがあって、宿題があまりにも多いゆえに、終わる頃には体力の限界が来てそれ以上の勉強ができないというのがうちの子供たちの傾向です。そういう子、多いんじゃないかな。

本当はもっと成績を上げるためにうちの子供達の苦手な部分を集中的に勉強させたいのですが、宿題があまりにも多いのでそこまで行き着かずそのまま終わってしまうんですよね。

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勉強というのは基本的に自分が苦手なところをやるべきなんです。学校ですべてを網羅した勉強をしているのですから、家での勉強はあくまで聞き漏れた部分や覚えきれなかった部分を補うことに特化した方がいいはずなんです。

ところが今の学校の宿題はとにかく大量で、子供がすでに覚えているもの覚えていないもの関係なく大量に出されます。これでは勉強の効率が上がりません。

もし、大人が資格試験を受けるとなったらどのような勉強するのでしょうか。おそらく問題集やって、その上で覚えていないところや間違っているところをピックアップして集中的に勉強するのではないでしょうか。

それは、その方が効率的に勉強できるからだと大人は思っているだからであって、子供にだって同じことをさせればいいだけなのです。…が、子供にはそうはさせません。なぜか詰め込もうとしています。

以前、ゆとり教育が問題視され、その反動でいま詰め込み教育に戻ってしまっています。

しかし、僕が思うにゆとり教育の方が子供の成績を上げやすいと思うんです。そもそも、ゆとり教育で成績が下がったというのはかなり疑わしいようです。Wikipediaを見るとその概要がわかります。

一つの思うのは、なぜ学校がこのように大量の宿題を出してしまうのかというと、あまり勉強に熱心でない家庭の子に対してはたしかに有効なのかなとは思っています。すべての家庭が勉強熱心というわけじゃないですからね。

そんな勉強熱心ではない家庭で成績があまりよくならないと予測される子供のキャッチアップには大量の宿題は役に立つのかもしれません。

学校の目的が個々の子の成績を上げるというよりも、全体の平均値を上げることに目標があるとすれば、このやり方は頷けます。

たぶん、大量の宿題は家庭の問題で成績不振になってしまうような子供をキャッチアップさせることに関してはこのやり方は間違えないと言えるでしょう。

ただもっと成績を上げたいと思う家庭に対しては不効率極まりないやり方だと言わざるを得ませんねぇ。

そう考えると詰め込み教育というのは平均的な人間を育ててしまうとも言えます。

ということは、ゆとり教育の時ってどうだったんだのでしょう?

実はトップの子の成績は上がっていないんじゃないかと。一般的に成績が下がったと言われているのはあくまで平均値であって(それも実は下がっていないという意見がある)、上位の平均値を比較したらどういう結果になっていたのか、とても興味深いですが残念ながらそのデータは見つかりませんでした。

いずれにしても子供の成績をもっとあげようと思ったら以前のゆとり教育に戻してほしいなと思っています。

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すまたすログ

ガジェット系ブログです。主にChromebookの情報やMyマシンのASUS Flip C434TAのレビューなどを書いています。その他IT機器のアプリのレビュー、たまに100円ショップなど。


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