サラリーマンにとって一番大事なことは何か、今度の新入社員に教えておきたい

来月は4月なので全国の高校、大学の卒業生の多くは会社に入る人がほとんどかと思います。

一部には起業したりフリーランスでやっていく人もいるかもしれませんが、ほとんどの学生さんは就職すると思います。

そんな全国の新入社員に、このベテラン社員の僕がサラリーマンにとって一番大事なことは何か?ということを一つ言っておこうと思います。

ただ、ベテランとはいえ所詮中年のたわごとレベルですので、頭の片隅に置いておく程度にとどめておいてください。(でもたぶん正しいと思うよ)

サラリーマン歴24年、その間に会社が断行したリストラの数は3回。その能力が欠けたばかりに退場していった同僚を何度見てきたことか。

そのサラリーマンに最も必要な能力とは何か?

コミュニケーション能力!コミュニケーション能力!コミュニケーション能力!

大事なので3回言いました。

報連相(ほうれんそう)なんて古臭いこと言いたくはないけど、会社は組織なので自分1人だけでは仕事は進みません。周囲との調整はどうしても必要になってきます。

なので、コミュニケーションが不得意な人は残念ながらかなり厳しい世界だと思ってください。

逆に「仕事ができる」と思われている人間は上司や周囲に対してマメに報告しているのも確かです。

ポイントは、報告は上司にだけじゃなく関係者にもマメに報告しているってこと。自分が今どんな状況なのかタイムリーに周囲に知らせています。

なんだ、そんなの簡単じゃん、と思うかもしれませんが、これがなかなかできないのです。

なぜかというと、報告って自分にとって都合の悪いこともあって、それをタイムリーに報告するのはストレスになるんです。

このストレスのために報告を怠りがちになったりして、どんどん自分の中で閉じてしまうと仕事がなかなか進まなくなってきます。悩みを1人で抱えているような感じです。

仕事のできる人はそうなるもっと前に小まめに周囲に報告しているんですね。良いニュースも悪いニュースもタイムリーに報告できるというのがポイント。

サラリーマンにとってのコミュニケーション能力とは、休憩中に気軽に雑談するとかそういうのではなく(まあ、それも大事だけど)、仕事の進捗を適切に上司を含めた周囲に報告して説得できる能力のことをいいます。説得できる能力も込みです。

サラリーマンは組織なので、評価の半分はこれで決まると言って過言じゃないです。

突然閃いて人知れず成果を上げるなんていうのはドラマの世界だけ

ドラマとか漫画なんかで出てくる「できるサラリーマン」なんかは、周りの誰よりも先に解決策が閃いて、人知れず着々と進める、で、晴れて成果を上げたら周りから「そうだったのか…お前はスゲェ」なんて展開は現実には皆無です。

周囲に報告してタイムリーに進捗と今後の展開を周囲に知らせる方がうまく行きます。

周りから反対されたらって心配するかもしれませんが、そこで説得できるかどうかがコミュニケーション能力なのです。コミュニケーション能力が高い人はネゴシエーションもうまいのです。

誰かの意見に押されてしまうのはその能力が低いと言えるんですね。

会話が苦手な人は厳しいかもね

なので、もともと会話が苦手な人って厳しいかも。

会社は組織なので、学生の時みたいに1人でコツコツ進めるという世界ではなく、組織全体で同じ方向に進めるかっていうのが大事なので、コミュニケーションがすごく大事です。

いつかはITテクノロジーで人工知能が人の行動を勝手につなげてくれるなんて言う人もいそうだけど、今のコンピュータはまだまだそんなに頭良くありません。

もっとも、コミュニケーション能力が必要なのは何もサラリーマンだけじゃなくて、起業したりフリーランスでも必要な能力かもしれないけど。

コミュニケーションを一切せずにお金を稼ぐ方法と言ったら、クラウドソーシングでソフトウェア開発とかFXや先物取引のようなものが思いつきます。もし学生のうちにコミュニケーション能力がないと自覚していたら、進路をそっち方向に舵を切っておいた方が良いかもしれませんね。

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