若者の欠点を1つ言うとすればポジティブには速いがネガティブには途端に遅くなる点

詳しくは書かないけど、とある若者で構成された団体が不祥事を起こしてしまい、中でいろいろやっているところだろうけど、外から見ていると遅々として進んでないように見えてしまい、若者だけの組織の難しさを感じています。

何か新しいことを進めるには、若者のパワーはプラスに働くのは事実ですが、大きな問題が起きた時に見誤りやすいのもまた若者の特徴なのかなと思います。自分の経験も踏まえると…。

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若者はポジティブには速い

自分もそうだったのですが、若者は不完全が故に不完全なものに対する許容度が高いので、何か新しい物に挑戦する際はスピードがとても速いです。

僕ら中年は新しい挑戦に対してどうしても過去の経験をいちいち照らしあわせてしまい、果たして進むべきか考えてしまう分遅くなるんですね。

若者は良くも悪くもその経験値が低いので照らし合わせる材料がなく、その分早くなります。

中年だろうが若者だろうが、「失敗したくない」という気持ちは同じだけあると思います。中年は頭の中で照会できる過去の経験があるので遅くなり、若者はそれがないために行動が速くなる、と僕は思っています。

中年は「あれ?これ、以前失敗したパターンと似てないか??」と頭を過ることが多々あるんですね。でも、ほとんどが結局単なる杞憂で終わるのですが、それを考えてしまう分遅くなるわけです。

「巧緻拙速」という言葉があるのですが、「拙」とわかって進められる人間はかなり限られているのではないでしょうか。若者は単純に「拙」に気づかないだけなのです。だから速い。

ところが問題が起きた時に若者は途方に暮れてしまう

ところが、組織の根幹を揺るがす大きな問題や不祥事が起きた時、猛進できていた若者は一転して途方に暮れてしまうんじゃないかなと思います。

これは僕が若い頃と今とを比較してもそう思います。

今まで前に進めていた原動力が経験値の少なさであれば、問題が起きた時に途方に暮れるのもまた経験値の少なさが原因です。

あるいは、問題が起きた時に安易に考えてしまい本来立ち止まる地点で立ち止まらないなんてこともありますね。結果、問題を大きくしてしまうという…。

大きな問題に直面した時にうまくハンドリングするには、やはり過去の経験というものが大きいです。特に初期対応時は、被害を最小限に抑えるための重要な時ですが、若者だけだとここで躓きやすいですね。

事前に相談できる相手を探しておくしかないと思うな

起業みたいに何か新しいことをやる場合は、同じ意識を持った仲間同士でやりたいものです。

そこに経験値の高い中年を仲間に入れようなんて思わないでしょう。最初からそんな人間を入れる必要ないです。

ただ、問題発生時に相談できる経験値の高い人間を探しておくのが良いのかもしれません。

重要なのは近しい人間ではないことですね。近すぎると問題の当事者になる可能せもあるので、自分がやろうとしている事業と関係ない第三者に相談できるようにした方がいいと思います。

一番いいのはリスクマネジメント専門のコンサルタント会社みたいなところと契約を結んでおくとか。そんな会社ないのかな。たぶんあると思いますよ。

冒頭で書いたとある若者の団体は一週間近くアナウンスしていません。僕の経験から言うとかなり危険水域に近くなっているような気がします。初期のアナウンスのタイミングはすごく大事なんですよね。

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