みんなテクノロジーに期待し過ぎだよね。ロボット化や自動運転なんてずっと先だ

最近、著名人のブログやYoutubeでやたらと。近い将来人は働かなくても良くなる的な話題が多いなって思います。

ちょっと前までは「ロボットが人の仕事の多くを奪う」って話が多かったのですが、最近は「ロボットに仕事を任せて人は働かなくて良くなる」って話が多くなってきました。

特にインフルエンサー中心にそんな話題を出してきていますが、聞いていると彼らも結構真面目に話していて本当に近い将来にそんなことが起きるんじゃないかと思ってしまいます。

ホリエモンなんか強く信じているみたい。

みんなが嫌がる介護現場や小売店も人からロボットに変わるとか、タクシー運転手もトラック運転手も自動運転に切り替わるとか。

しかも、2020年を過ぎたあたりからどんどん切り替わっていくって言っているのですが…。

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そんなに簡単に切り替わらないよ

まず、自動運転なんて日本ではそんなに早く切り替わるはずがないです。

今ですら行動で実験的な取り組みすらされていないのに数年くらいで民間で公道で利用するなんて無理です。

たぶん中国やアメリカあたりは2020年過ぎに民間で導入され始めるかもしれませんが、ここ日本ではまあ無理でしょう。

UberだってAirbnbだってこの体たらくな日本で超難易度の高い自動運転は社会が許さないでしょう。

ちょっと前に、アメリカで自動運転による死亡事故がありましたが、それはそれで責任を追求されるでしょうが、一方で自動運転自体の実験をやめようという動きはありません。

これが日本なら自動運転自体をやめてしまうでしょうね。それ以前にスタートすらできないと思います。

なので、この先10年経っても普通にタクシーやトラックは人間が運転していると思います。

人間が犯した事故100件より自動運転が犯した1件の方がクローズアップされ重視されるような社会なので。

介護現場や小売店はそもそもロボット化するお金がない

ブラック化しやすい介護現場や小売店、飲食店なんかもロボット化は進まないと僕は見ています。

その理由は単純に「投資するお金がない」から。

ブラック化しやすい業種は基本的に賃金が低いのですが、賃金が低い理由は会社の利益が低いからです。

介護ロボットやスーパーのレジなんかはすでに技術的にはロボットに代替え可能です。実際にそういう製品が存在します。

が、導入例はあんまり聞きません。

たぶんそれを導入するだけの投資金額を調達できないからだと思います。

インフルエンサーたちの言葉を借りれば儲かっていない現場こそロボット化した方が採算は改善するということになりますが、実際は採算が悪いと資金調達は難しいのが現実。

現にいま導入し始めている「無人レジ」ですがまだまだ一部の店でしか導入できていないです。

2020年以降でも今とそんなに変わらないんじゃないかなぁ。

みんなテクノロジーを信じすぎだと思う

テクノロジーというのはコスト面や社会への浸透度も重要で、技術的に可能であっても社会に十分浸透していないテクノロジーはやっぱりダメなんです。

仮に技術的に可能であっても導入コストが1億円とかだったら、それはテクノロジーと言えるのか?といえば僕的には疑問に思います。

介護ロボットももちろん技術的に可能なのですが、おそらく導入するのに1施設あたり億単位でかかるでしょう。

介護士の給料の捻出すら苦労するようなところでそれは難易度高すぎです。銀行だってお金貸してくれないですね。

うちの奥さんが働いているスーパーはグループ内でも特に採算の悪い店らしいのですが、設備が老朽化しても新しい物に交換することができないみたいです。お金がなくて。

つまりそういうことです。

ホリエモンみたいな先駆者にはこういう細かいハードルが理解できないんだろうなと。理屈でできると思い込んでも社会が付いていけないというね…。

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すまたすログ

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