僕が東日本大震災で被災した経験から物資の中で何が一番大事だったか書いておく

北海道で大規模な地震が発生し北海道全域で停電になるなど大きな被害がありました。

ついこの間は大阪で、そのちょっと前に熊本でと、最近大きな地震発生のスパンが短くなってきてなんだかちょっと怖いです。

その一方で、昔から言われ続けてきた東海地震は発生していなくて地震予知の難しさを感じます。

僕は北関東に在住していて、2011年に東日本大震災を受けました。数日間停電となり、ガス、水道もまったく使えない状況が続きました。

当時は子供がまだ小さくてとても苦労した記憶があります。

あのとき、いろいろな物資が不足していろいろ困りましたが、最も何が困ったか1つ選ぶとしたら「ガソリン」と即答します。

水や食べ物じゃないのか?って思われそうですが、実のところ避難所にある程度備蓄はあったし、田舎の場合は井戸がある家庭があったりするので融通し合ったりしてクリアできていました。

あと、田舎だと湧き水が得られるポイントも何箇所かあります。

赤ちゃんがいる家庭ではオムツがなくて困りますが、支援物資の中に必ずあってそれほど大きな問題にはなりませんでした。

そんな中でなぜガソリンを選ぶかって言うと、車が唯一の通信手段だからです。

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震災後通信手段が途絶える恐怖

※今回の北海道地震では現地からTwitterに投稿している人たちがいるので、もしかして改善されているのかもしれません。あくまで東日本大震災当時の状況ということでお読みください。

今はどうか知りませんが、当時地震が発生してまもなく携帯電話の通信が途絶えました。docomoだけは夜まで繋がってくれていました。基地局のバッテリー容量の差なのでしょう。

そんなdocomoもその日の夜中にアンテナが消えました。

固定電話は言うまでもなくつながりません。

停電を伴う大きな地震ではいつも使っている通信手段が途絶えるのです。

日ごろ特に意識しないで使っている電話やインターネットですが、急にすべてが使えなくなると不安になります。

ここで活躍するのが自家用車です。

僕は会社にいるときに被災したので家族と離れていました。

帰宅後、自宅はもぬけの殻でその後避難所という避難所を探し回ったものです。

もし、車にガソリンが少ししか残っていなかったらアウトでしたね。当時は半分くらい残量がありましたのでなんとかなりました。

その後、病院に行ったり会社に行ったりと車が大活躍しましたが、ガソリンはどんどんなくなっていきます。

ガススタンドが再開すると噂が立つと開店前に何十台と車が列を成して待っていました。とてもガソリンを入れられる状況じゃなかったです。すぐに売り切れてしまって後方に並んだ車はガソリンを得られず。

当時は緊急車両への給油が優先されていたので当然といえば当然でしたが、みんな困っていたのはとにかく「ガソリン」でした。

あの日から僕はガソリン残量を気にするようになった

そんな経験から、今は自分の車のガソリン残量を半分くらいになったらすぐに満タンに給油するようにしています。

それ以前は結構ギリギリまで少なくなってから給油していましたが、震災後は半分まで来たら給油しています。

もし仮に震災にあっても最悪ガソリンは半分残っていることになって、いろいろ動けるからですね。

今はそれほど携帯の通信が途絶えることはないってことなら良いのですが、それでも車はよく使いますよ。田舎なら特に。

あと、停電が長引けば当然基地局のバッテリーはいつかは切れるので、やっぱり通信が途絶えることは想定しておいたほうが良いでしょう。

車持っている人は、また来るかもしれない大地震のためにガソリン残量は気にしておいたほうがいいと思いますね。

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