自動運転は運転手の職を奪わない。書類とにらめっこしているような職業がAIに置き換わるんだよ。

AI(厳密には機械学習、ディープラーニング)に仕事が奪われるって記事が時々ネットで上がりますが、必ずやり玉に上げられるのがタクシーやバスの運転手です。

自動運転技術が向上して運転手がいらなくなるってよく言われますが、実際にはそう簡単ではありません。

特に日本では安全が絶対に確保できないと運用できないでしょう。たとえ人の運転より事故率が小さくなっても1つでも事故を起こす可能性が残ったら運用しません。それが我々日本人の特質なのです。

なので、僕の個人的な意見はタクシーやバスの運転手はAIに仕事を奪われることはないと見ています。

自動運転専用道路でも出来ない限り日本では実現しないと思います。

高速道路のようなところでは専用道路ができたとしても、市中にそれを作ろうと思ってもまあ無理でしょう。なので少なくとも今の現役運転手が現役でいられるうちは実現しない(奪われない)と思って良いと思います。

じゃあ、どんな職業がAIに置き換わるかと言うと、「会社の中でいつも書類とにらめっこしているような職種」だと思います。

なぜかというと、情報のみしか扱っておらず、そういうものは人間よりコンピュータの方が俄然得意です。

会社の中で言えば経理関係とか総務関係はその筆頭じゃないかと。営業部門は顧客と接して打ち合わせしたりする必要性があるような職種では置き換えの難易度は一段上がります。

最近では(AIではないですが)税理士が会計ソフトに押されてしまっていますが、情報のみをハンドリングしている職業はかなり危険ですね。

こんな記事がありました。

’19年10月の消費税増税は、新たな下流社会の幕明け――。賃金が一向に上がらないままでの増税は、消費が確実に低迷し、企業の収益や税収が悪化、賃金はより下降して、本格的な“デフレ”の再来が懸念されてい…

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AIに仕事を奪われ、リストラされた銀行員の記事で、中を読んでみるとその人の部門は審査部だったそうです。まさに情報だけを扱っている職種ですね。インプットもアウトプットも情報のみです。

以前は銀行窓口で働いている人や営業職がAIに置き換わってリストラされるなんて言われていたのですが、実態はそうではなく内勤の審査部だったわけです。

窓口や営業職はアウトプットが対人間なのでまだまだ置き換わらないでしょう。お客さんの方が対面する相手をロボットやパソコン画面で十分だと思えば別ですが。

現場作業なんかはAIやロボットに置き換わるのは一番最後でしょうね。AIのような頭脳だけじゃなく、ロボットが人間の器用さを体現できるのはずっと先の話です。

毎回決まった動作ならロボットの方が得意ですが、実際は毎回微妙な動きを要求されることが多いので今のロボット技術では追いついていません。

ちなみにトヨタでも自動車の組み立ては未だ人間ですからね。

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すまたすログ

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