まだ何もやっていない人が参入すべきはブログなのか?Youtubeなのか?ブログ歴5年の僕的見解。

ここ最近ブログオワコン説が広まっているためかブロガーからYoutuberへの転身が盛んです。

有名な某炎上系ブロガーの御仁がブログオワコンと言い出してYoutubeに大舵を切った途端にそれに付随するかのようにYoutuber転身の流れができたようです。

これが偶然なのか影響なのかはわかりませんが、もし後者なら御仁は色々批判されているとはいえこの影響力はなかなかのものです。

彼らが言うように果たしてブログはオワコンなのか、僕の見解を書いておきます。

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映像メディアと文字メディアは基本的に共存する

以前からこのブログで書いてきたように、映像メディアと文字メディアは基本的に共存できる関係にあると思っています。

一方で音声メディアは映像メディアと完全に競合になっていると思っていて、近頃音声メディアが増えているとはいえ一過性のものと思っています。Youtubeなんかの映像メディアに喰われていくと考えます。

なぜそう言えるかと言うと、単純にマスメディアの歴史がそうなっているからで、インターネットがマスメディアがかつて辿った同じ道を歩むと考えると、ラジオのような音声メディアは一過性のものと見て良いでしょう。

一方で、新聞や雑誌とテレビは共存できています。テレビを見れるようになったからといって新聞の購買を止める人はあまりいません。

最近は新聞の売上が顕著に減っているのですが、それは同じくテレビの視聴率も下がっているので、お互いが喰い合っているのではなく、インターネットの台頭でそのような状況になっているだけだと思います。

一方でマスメディアとしてのラジオはなくなってはいないけど完全に衰退していて、テレビが一般化される前までは多くの人が利用していたもののテレビの普及と共に衰退しました。

その流れを考えると、インターネット上の音声メディアは最近新興サービスが現れているとはいえ、残念ながらと一過性のものと考えています。

共存するけどこれからブログのPVと広告単価は下がるかも

テレビが現れたから新聞を解約してテレビ1本に絞るという流れにはなっていません。基本的にテレビも見るし新聞も購買しているというのがほとんどです。

もっとも、僕は新聞とっていませんけどね。インターネット上で情報を簡単にゲットできるからで、わざわざ月数千円もする高価な新聞を買うほどではないので。ただ、多くの人はテレビも見るし新聞も購買しているというパターンが多いでしょう。

映像(音声も同じく)は自分のペースで進めることはできませんが、その代わり向こうから情報が流れてくるので受動的に情報を得ることができます。テレビもそうですがボヘ〜としながら観ることができますね。

文字は読むという行為が必要でより能動的で映像より頭を使います。一通り読むと読み疲れみたいな感覚になるときもあります。その代わり自分のペースで読み進めることができるし、中断・再開も手軽です。

…というお互いの特徴があるので、映像メディアと文字メディアはユーザーにとって別物で共存できるというのが僕の意見です。

但し、今までのインターネットでは文字メディアの割合がかなり大きかったので、今後、映像メディアへのユーザーの割かれる時間が増えることで、文字メディアのPVに影響が出るかもしれません。それに応じて広告単価が下がる可能性もあります。

アフィリエイトでガツガツ稼いでいたような専業ブロガーからすると収益性が悪化することから、それを以って「オワコン」と言っているかもしれません。(もっともYoutubeへの指南書を売りつけるための煽り要素も多分にあると思うが…)

では、まだ何もやっていない人がどっちを始めるべきか?

で、まだ何もやっていない人が個人メディアを始めるにあたってブログのような文字メディアにするか、Youtubeのような映像メディアにするか悩ましいです。

いろいろ意見はあると思いますが、個人的には最初の一歩は文字メディア(要はブログ)から始めるべきだと思っています。

理由は2つあって、1つは映像系はとにかく製作コストがかなり大きいという点があります。

動画を撮ってそれをパソコンに取り込んでカットや文字入れなどの編集も必要です。高価な機材もそれなりに必要になります。

ブログはインターネット環境とパソコン1台で十分ですね。そんなに高いスペックのマシンである必要ないし。

2つめは映像メディアの視聴回数は新規参入者にとって非常に難易度が高い点にあります。

YoutubeなんかはYoutube内での「おすすめ動画」の中に表示されているサムネイルからユーザーが選ぶというパターンが多く、過去に見た動画やそれに近い動画がYoutubeが機械的に選んでくれていて、ユーザーはそこから選んでいるのが実態です。

これは視聴回数の多い動画ほど有利で新規参入者にはかなり障壁が高いと思っています。

動画には「検索して探す」という行為があまりなされていないのです。

その点ブログはSNSで宣伝することで流入が見込めるし、うまく行けばGoogleのようなサーチエンジンからの検索流入も期待できます。あとははてなブックマークで取り上げられたり、YahooニュースやSmart Newsなどに取り上げられる機会もあります。

僕のプログラミング系ブログではSmart Newsに2回ほど取り上げられバズった経験もあります。Twitterとはてブで炎上したこともありましたが。

ということで、文字メディアの方が読み手が流入してくるチャンネルが数多くあるという点が非常に有利なんですね。YoutubeはYoutube内でしか回っておらず流入チャンネルがとても少ないです。

製作コストの低さ、読み手の流入チャンネルの多さから、まずはブログから始めておいた方が良いというのが僕の意見です。

そこである程度実績を積んでPVも収益もそこそこ得られるようになって初めてYoutubeに参入した方が良いと思います。

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